粟穂稗穂2017
今年もやりました粟穂稗穂!!
読み方は「あぼへぼ」
豊作を祈って作るものです。
オリジナル版よりだいぶ大きく作るのが畑流♪
そんな粟穂稗穂の作り方をご紹介します!
まずは地主さんに竹を頂く約束をして。笑
指定された竹林に切り出しに行きます!
まずは竹の選定。
決まったら、いよいよ切り出し!!
大人も子供も皆でギコギコ。
倒れる所も写真に撮りたかったのですが、大人4人全員が竹にかかりっきりだったので写真は撮れず…
次は畑へ運搬します。
竹林から出すのも一苦労…
長すぎてなかなか写真に納まりません!
運び込んだら、今度は要らない枝を落とす作業です。
「切れてる〜?」と子供達。
「白い粉出てるでしょ?切れてる証拠だよ。」と教えると、嬉しそうに切り続けます。
が、しばらくすると逃亡。笑
切り落とした枝担いで、どこに行くの…?
秘密基地だ!!!
その後大人が本気を出してささっと枝を切り落とし、必要な長さに切ります。
切り出した幹が良い感じで鉄棒に♡
ひと遊びしたら、次は大事な作業です。
ナタで竹を割っていきます。
割った先に細い竹の幹をはめ込んだ所で、この日の作業は終了!
続きは一品会で♪
農園に来てみたい、見学してみたいという方は
までお気軽にご連絡ください♪
ゆきの
啓蟄
虫が出て来る時期と言われています。
道理で最近虫が増えてきたと思ってました!
おやつとして人気の人参はそろそろおしまい。
代わりのおやつがこちら。
この時期はアブラナ科の花が咲き出す綺麗な時期でもあります。
これは水菜。
紫の水菜。
こちらは紅菜苔(こうさいたい)。
普段食べているのは蕾の部分は、収穫しないとこうなります。
手前は白菜、奥はカブ。
紫と緑のチンゲンサイ。
そろそろ咲きそうですね。
こちらは大根。
うっすらピンクでがかわいい♪
これら全て、いわゆる「菜の花」です。
菜の花畑のイメージとはちょっも違うものもありますよね!
どの野菜も、咲く前のつぼみは菜の花として食べる事ができます。
咲いてしまっても食用花として食べられます!
アブラナ科の野菜って全てを無駄なく食べられるので、私は大好きです♪
2月一品会
種まきが遅くて心配していた白菜ですが、おいしく育って今がちょうど収穫時!
ということで、今回は先生の提案で鍋まで出てきて豪華な一品会でした♪
食べても食べても減らない野菜と、鼻血を出した子供。何があったの?笑
他のおかずも充実してます!
ご飯の後はお仕事。
まずは鬼をお雛様にチェンジ!
着物はブロッコリーの葉っぱとハランを使用してみました。
その後は最後の小松菜収穫。
たくさん採れました!
定番の遊びも♪
ちょっと乗りすぎじゃないの…?
農園の看板を新しく作りました。
実はこの方、関西にお引越しされた元会員さんです。
東京に遊びに来るというので、スペシャルゲストとして一品会に参加して頂きますました!
センスが良いので看板描きを依頼。笑
ありがとうございます!!
会員ではなくとも、農作業に参加できます。
ご興味ある方は
までお気軽にお問い合わせください。
ふきのとう
ふきのとうが出てきました♪
もうちょっと大きくなったら食べ頃。
こっちはちょっと食べ頃逃しちゃったなぁ。
畑に来た親子が「絵本に出て来たやつだ!本物だ〜!」と大喜び。
みどりさんと私は「小学校低学年の時の国語の教科書にふきのとうの話出て来たよね!?」と盛り上がり。笑
食べ方は天ぷらも美味しいですが、私はふき味噌がお勧め!
手に入った際にはぜひお試しください!
ゆきの
デイホーム出張講座1月
デイホームへ出張講座に行ってきました。
準備したヒイラギの葉脈標本で作ったものは、こちらです。
もうすぐ2月3日ですから、ね。
節分。ヒイラギ。イワシ。
…え。
ピーンと来ない私って一体…。
みなさんはご存じでしたか?!
かつて日本の節分では、柊鰯(ヒイラギの小枝に、イワシの頭を飾ったもの)を魔除けの飾りとしていたそうです。
イワシの臭いで鬼を寄せ付けない。
ヒイラギの葉の棘で退治。
しかもヒイラギは英語で、holy「神聖な」が由来となったholly。
これらをもって魔(ま!)を滅(め!)していたそうです。
ホヘーッと話に聞き入る私とは違い、懐かしそうに話を聞く利用者さん達。
私が「イワシが飾られているのを見たことがありますか?」と尋ねると「当たり前だよ!!(^^)」とおっしゃってました。
助っ人団も、張り切ってお手伝い。
「はい、どうぞ♪」
大根も沢山の種類を見ていただきました。
みどり