やっちゃ場農園日記

コミュニティーガーデン やっちゃ場農園での日々

4月 出張デイホーム

前日の雨が晴れたこの日、出張デイホームに参りました。

まずは本日のメイン「フラワーボトル」に利用者様がお花を挿しやすいよう、あらかじめ穴あけのお手伝いです。

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先生の講義を聴いてる間も黙々とお仕事⁉︎

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いよいよ出番!

麦の穂を開いたり、菜種の中から小さな種を取り出したり、利用者様も感心するネタがたくさんの脳楽校は、大学を出て何十年!?の私も向学心が出るものでした。

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さて、お次は菜の花ボトルです。

こちらはペットボトルに半田ごてで穴を開けて、中にオアシスを入れたもの。

菜の花を挿して吊るせば立派なアレンジメント。

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出来上がり!f:id:GPSsetagaya:20170410215816j:image

 

他には塩水選も。

塩水選(えんすいせん)は、播種に先立ち、良好な生育の望める充実した種子を選別する選種法のひとつ。種子を一定の比重(濃度)の食塩水に入れ、浮いたものを取り除き、沈んだものを種子として採用することで、比重の大きな充実した種子を選び出すものである。横井時敬の創案により[1]、イネ、オオムギなどに行う。にがり水を用いることもある。

Wikiより。

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まさに実験!に釘付けな男子👇

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また、今夏植え付け予定の種をご覧頂き、説明もしました!

白いカボチャに緑のトマト。

はたまた下部だけ緑のグリーンパンツなるズッキーニなど。

今後もやっちゃ場農園から目が離せませんね。

 

小さな子供は時に疎まれることもあるのですが、このような場所では、お辞儀しただけでお年寄りの方々から拍手を頂け、育児に追われてる自分も少しは社会貢献出来るんだなぁ、と妙に充実した気持ちになりました。

 

さて、そろそろやっちゃ場農園ではチューリップも見頃だとか。

子連れのあなたも、そうでないあなたも!

農園で農作物に癒されませんか?

 

執筆者  マロン