ヒイラギの葉脈
ヒイラギの葉脈の標本を作りました。
ヒイラギと水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)をグツグツ煮て、
水で流して、葉肉を手で落とします。(※ゴム手袋必須)
スプレーで色を付けると、こんなにゴージャスに!70枚程作り、これらを持ってデイホームへ出張です。
これを使って何を作るのでしょうか〜?!次回をお楽しみに(^^)
ところで!!
「疼ぐ」という動詞を知っていますか?
これは古語で「ひいらぐ」と読みます。意味は「ヒリヒリ痛む」です。
「ヒイラギ」の葉はギザギザに尖っていて触ると痛いですよね。そんなわけで「疼ぐ(ヒヒラグ)」が次第に「疼ぎ(ヒヒラギ)」に転じ、この「疼」から「冬」の字を取り出して、「木」を組み合わせた。「柊」の漢字の成り立ちには、こんな一説もあるそうです。
〜脳楽校より〜
みどり