11月 一品会
こんにちは、ゆきのです。
今月も一品会を開催しました!
おいしそうなご飯たち♪
今回は土曜日開催だったため、パパ達も何名か参加して下さいました!
みんなで楽しくご飯を食べた後は、お仕事の時間です。
まずは里芋掘り!!
さすが小学生、どんどん掘ってくれます。
小さな子供達も張り切って掘ってくれました。
掘った里芋は猫車に乗せて運搬します。
おいしそうな里芋達がたくさん!!
…あれ???笑
それから大根の間引きもしました。
この間引いたものも美味しいので、みんな喜んで持って帰ります。
この葉っぱでふりかけを作るのが人気です。
お仕事してる脇で遊んでいる子も♪
手が凄い色になっているのは、ツルムラサキのタネを潰しまくったから。
来月はどんなご飯が食べれるのでしょうか。
今から楽しみです♪
デイサービス 11月
こんにちは、みどりです、
11月=霜月。その名の通り、ぐっと冷えてきました。
やっちゃ場農園には、ドドーーン!!
茅の輪です。数日に渡ってサツマイモのつるを巻き、それから組み立てました。えっさ♪ほいさ♪
よく見ると、メガネ&毛が1本〜♪波平さんになっています!
さて、今月のデイサービスは、指先よりも身体をよく使いました。
①まずは、里芋掘り。さすが、子孫繁栄の縁起物!子芋・孫芋がゴロゴロとついてきます。どっこいしょ!
②それから、脳楽校。
里芋の葉が水を弾く仕組みや、それが建築関係にも影響を与えていることも勉強しました。
皆さんで紅葉の歌も歌いました♪
③畑のお散歩では、無病息災を祈りながら?茅の輪をくぐりました。
大根、水菜、白菜、ネギ、人参…。冬が、鍋の季節が、近づいていることが分かります。
④お茶の時間です。お茶請けは、採れたてサラダ、大根の葉の佃煮、お米のポップコーン、それから銀杏from駒沢オリンピック公園。どれも、自信をもってお出しする贅沢な新鮮野菜です!
⑤最後に、脱穀の見学。道具はなんと自転車です。回転させたタイヤに稲をあて、飛び散るお米をシートがキャッチ!
先生のアイディアです。笑いと歓声が上がり、おしまいとなりました。
赤ちゃんも動物も、みんなでお見送り♪
次回は2016年最後の回です。茅の輪がクリスマスリースになっている…かも…??お楽しみに☆
P.S.人参も大きくなってきました!パクッ!
10月 一品会
こんにちは、ゆきのです。
遅くなりましたが、10月の一品会の様子をお伝えします!
今回はママだけが参加のお家もあり、何だかいつもより落ち着いた雰囲気の一品会。
相変わらず美味しいご飯ばっかり!!
レシピの交換も盛んに行われます。
自分も作ってみようと大盛り上がり!
そして今日はお待ちかねのサツマイモ掘りもしました!
大きいお芋を見つけると大興奮な子供達。
半分宝探し気分なのでしょうか?
掘った後は、サツマイモのツルを集めてリース作り。
これがクリスマスに大活躍します。
お楽しみに♪
デイサービス出張講座10月
★☆HAPPY HALLOWEEN☆★みどりです。
畑のミカン・稲・お花などを持って、デイサービスへ出張講座に行ってきました。
今月も大活躍の子ども達。
赤ちゃん2名は癒し担当。幼児2名は元気担当兼助っ人マンです。
・ジャックオーミカンを作成。
・ツルムラサキの実を振って、色水を披露。
・フウセンカズラから、ハート柄の可愛い種の取り出し。
・脱穀は僕が。・さらに細かい、籾殻を取るのは私が。
・滑り台の手本は僕が。…違うか。
さて、先生の脳楽校から特に印象に残った話を一つ。
「1つの稲にお米は何粒ついてる?ご飯1膳って、一体何粒ある?1年分となると?その分のお米を収穫するには、何㎡の農地が必要??」
単純なことのようで、考えてもみなかったこと。この答えを研究したのは、中学生だそうです。
ヒント:1つの稲にお米は約100粒。1膳は約300粒。
みなさんも脳作業してみてください。ふふふ、眠れなくなりますよ。
新たな場所にて出張講座
こんにちは、みどりです。
すっかり秋ですね。実りの秋♪
そこで、秋にまつわる問題です。
「八里半」と書かれた看板が、昔はよく掲げられていました。そこには何が売られていたでしょう?
ヒント、、、
「栗より美味い十三里」
これも同じ物を表しています。
↓
↓
↓
↓
答えは、焼き芋です。
クリ(九里)に味が近い。あと一歩及ばない。なので八里半。
または、
クリ(九里)より(四里)美味い十三里(9+4=13)
というシャレから、このように言われていたそうです。
むむむ、難しい。
しかし、これをデイホームの利用者さんに出題すると、あちらこちらから答えが出てきます。「栗より美味い…?」という先生の掛け声には「十三里!」と揃うほどです。
ボランティアの私たちには知らなかったことばかりです。
今日は、千歳烏山駅の近くにある、デイケア施設へ出張講座に行ってきました。
“初めまして”の皆様と、講義の時間はたっぷり90分間。
自己紹介と脳楽校から始まりました。
まるで寺子屋のような、熱心な背中がズラリ。
今日の作業は脱穀です。
畑で採れた稲を、割り箸でしごいて脱穀しました。
「懐かしいわ〜」
「こんなにやっても、一膳分には足りないわね」
「お土産に家に持って帰っていいかしら」
と、盛り上がりました。
さらに指先と目に神経を集中させて、籾殻を取ると中からは、、、黒い玄米が!
今日持ってきたのは、黒米でした。かつてはこれが赤飯に使われていたのです。
「あらあら、知らなかったわ」と、またも大盛り上がり♪♪
もう1つの作業はポットあげ。畑で種から育てたレタスの苗を、腐葉土とともにポットに移しかえました。
「いつ頃食べられるのかしら?」
今日から食べる日まで、“毎日の水やり”という楽しいお土産ができました。
これから、数ヶ月に一度お会いすることになりそうです。次行くまでに、畑の様子も大きく変わっていることでしょう。どんな野菜やお花を紹介できるでしょうか、お楽しみに!
帰り道〜♪先生とバスでがたごと〜♪遠足気分で嬉しいなぁ〜!
デイサービス10月
今年の10月は、夏のような日差しの日もありますが、夏野菜は1つずつ終わりを迎えています。
先日は、夏野菜の定番のピーマンを撤去しました。枯れているわけではない葉を捨ててしまうのはもったいない…。それなら美味しくいただこう♪それが今回のデイサービスのお茶請けでした。
毎回、畑で採れたものを新鮮に美味しく食べていただいています。
今月は、お茶請けのざっくりレシピを紹介します。 ①ピーマンの葉の佃煮(写真右上)
“葉唐辛子“の作り方を参考に、ピーマンの葉・唐辛子・醤油・砂糖・みりん・酒・和だし・ごま・塩で佃煮にしました。大好評♪
②赤シソジュース(写真なし)
赤シソを茹で、葉は取り出します。そこに氷砂糖とリンゴ酢を注入。炭酸水などで割って飲みます。
③ゆかりのふりかけ(写真左上)
赤シソジュースで使ったシソの葉を乾燥させ、すり鉢で粉々に。塩を加えて完成です。
④サツマイモ(写真下)
掘って蒸す。それだけでご馳走です。今回は、濡れティッシュとラップで包み、電子レンジで5分チンしました。
来月はどんな野菜が食べごろかしら、どうしたら簡単に美味しく食べられるかしら、と考えるのが楽しいです。
今月の脳作業は、サツマイモ掘りと脱穀でした。 秋だなぁ。こんなに暑いのに、秋なんだなぁ。畑が季節を教えてくれます。
脳楽校からは、暦の話をご紹介します。
10月は神無月。出雲国に神様が集まり、諸国からは神様がいなくなるから神無月。 一方、出雲国では「神在月」といわれているそうです。
…でも、収穫祭をするのも10月。本当に神様は出雲国以外にはいないのでしょうか。 別の説では、“無”は助動詞の“の”を意味し、“神の月”ということだとか。6月の水無月と同じですね。なるほ〜ど〜!今回も大変勉強になる脳楽校でした☆
稲刈り
こんにちは!ゆきのです。
タイトル通り、稲刈りの季節がやって来ました♪
が、天気が悪い日が続き、なかなか刈れていません…
雨の合間にちょっとずつ皆で作業!
もちろん子供達も一緒に作業をします。
使うのは切れ味の良い鋸鎌。
滅多に使わない道具であるためか、みんなお手伝いしたがります!
慣れてくると、1人で刈る5歳児も!!
人気アイドルグループのTOKIO並みに手慣れて見えるのは、私だけじゃないはず。
忍者ハットリ君もお手伝い。
ぐるぐるほっぺがかわいい♡
切った稲はまとめて、濡らした藁で束ねて、天日干しに。
これを稲掛(はざかけ)と言います。
この後もまだ脱穀に籾摺りに…と後日作業は続きます。
お米って大変!!
ところで、「田んぼとヒガンバナ」ってよく見る組み合わせだと思った方もいらっしゃると思います。
これって実はきちんと意味があります。
モグラ避けのために植えられているのです。
ヒガンバナは全身に毒があります。
そのヒガンバナを田んぼの畦に植えておくと、毒を嫌ってモグラがいなくなります。
畦をモグラにやられると壊れてしまう事があるので、その対策として広まったそうです。
畑にはモグラが居ませんが、やっぱり稲とヒガンバナって組み合わせは良いですね!
秋を感じます♪