ふきのとう
ふきのとうが出てきました♪
もうちょっと大きくなったら食べ頃。
こっちはちょっと食べ頃逃しちゃったなぁ。
畑に来た親子が「絵本に出て来たやつだ!本物だ〜!」と大喜び。
みどりさんと私は「小学校低学年の時の国語の教科書にふきのとうの話出て来たよね!?」と盛り上がり。笑
食べ方は天ぷらも美味しいですが、私はふき味噌がお勧め!
手に入った際にはぜひお試しください!
ゆきの
デイホーム出張講座1月
デイホームへ出張講座に行ってきました。
準備したヒイラギの葉脈標本で作ったものは、こちらです。
もうすぐ2月3日ですから、ね。
節分。ヒイラギ。イワシ。
…え。
ピーンと来ない私って一体…。
みなさんはご存じでしたか?!
かつて日本の節分では、柊鰯(ヒイラギの小枝に、イワシの頭を飾ったもの)を魔除けの飾りとしていたそうです。
イワシの臭いで鬼を寄せ付けない。
ヒイラギの葉の棘で退治。
しかもヒイラギは英語で、holy「神聖な」が由来となったholly。
これらをもって魔(ま!)を滅(め!)していたそうです。
ホヘーッと話に聞き入る私とは違い、懐かしそうに話を聞く利用者さん達。
私が「イワシが飾られているのを見たことがありますか?」と尋ねると「当たり前だよ!!(^^)」とおっしゃってました。
助っ人団も、張り切ってお手伝い。
「はい、どうぞ♪」
大根も沢山の種類を見ていただきました。
みどり
ヒイラギの葉脈
ヒイラギの葉脈の標本を作りました。
ヒイラギと水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)をグツグツ煮て、
水で流して、葉肉を手で落とします。(※ゴム手袋必須)
スプレーで色を付けると、こんなにゴージャスに!70枚程作り、これらを持ってデイホームへ出張です。
これを使って何を作るのでしょうか〜?!次回をお楽しみに(^^)
ところで!!
「疼ぐ」という動詞を知っていますか?
これは古語で「ひいらぐ」と読みます。意味は「ヒリヒリ痛む」です。
「ヒイラギ」の葉はギザギザに尖っていて触ると痛いですよね。そんなわけで「疼ぐ(ヒヒラグ)」が次第に「疼ぎ(ヒヒラギ)」に転じ、この「疼」から「冬」の字を取り出して、「木」を組み合わせた。「柊」の漢字の成り立ちには、こんな一説もあるそうです。
〜脳楽校より〜
みどり
デイサービス 1月
こんにちは、みどりです。
「冬も畑に行くの?」と友人に聞かれることがあります。行きます行きます♪うそみたいに暖かいんです!!太陽が注ぐ畑も、しっかり保温するハウスも。
デイホームの利用者さんも、車から降りてビックリ。「あら!あたたかいわね〜♪」と笑みがこぼれます。菜の花を見ながら、ハウスの中へ。
「あけましておめでとうございます。」2017年初回の講座が始まりました。
「待ってました!!」の脳楽校。 今日は何の日?、十二支のお話、粟穂稗穂(あぼへぼ)のお話、無患子のお話、それから節分のお話、などなど!
続いて、畑をお散歩。
15種類の大根や、カラフルなカリフラワーを、じっくりうっとり見つめます。
それから、小松菜の収穫。
根本をハサミでチョキン☆ 美しい緑です!
お茶の時間には、紅白の蕪の千枚漬けと、小松菜の浅漬けを。
「小松菜って、浅漬けにしても美味しいのね。どうやって作るのかしら…。」
よくぞ聞いてくださいました!
今日は皆さんで作ろうと思っていたんです♪
包丁、まな板、浅漬けの素、ジップロック、そして先ほどの小松菜を使って、アッと言う間に完成しました。
ぜひ今夜の夕飯のお供に〜♪
デイホームでお留守番の皆さま用に、沢山の小松菜をお土産に持って、今回はおしまいです。 片付けを終えたところで…明日は雪予報。それなら夏野菜の種を買いに行こう!と決まりました。 もうそんな時期なのですねぇ〜!早い早い。
〈脳楽校より〉
無患子。 読めますか?お正月に見かけます。
soaptree. 泡立つんです。洗剤として使われることも。
ムクロジ。 聞いた事あるような?
羽根つきの羽根の黒い玉、あれがムクロジの種です。「無患子」という漢字から、「子が患わない」縁起のいい木の実として、赤ちゃんの枕元に並べていた時代もあったそうです。へぇ〜☆
つまり、羽根つきは単なる遊びではなく、無病息災を祈る意味も含まれていたのですって。へぇ〜〜〜☆
頭にメモメモ、ブログにメモメモ。覚えておきたい情報ばかりです。
むらさき色の野菜
むらさき色の野菜といえば、、、?
茄子!
サニーレタス!
カリフラワー
水菜
白菜
え、ちょっとちょっと!
…と、ツッコミを入れたくなりますが、
どれも紫色の野菜として、やっちゃ場農園で育っています。
カリフラワー。鮮やか!
水菜。ね、本当でしょう?
白菜。ははは!なんだか笑っちゃうでしょ♪
紫縞茄子にマー坊茄子。綺麗!!美味しかったなぁ〜、すでに夏が待ち遠しい♡
オマケに、赤大根もこんなに鮮やか。これから千枚漬けになります。
ハッ☆とする、鮮やかな紫野菜の紹介でした♪
みどり2017年☆酉年
明けましておめでとうございます。みどりです。
今年は酉年!
年末に、稲藁を使って雄鶏と雌鶏を、菊芋を使って「酉」を作りました。
10羽のチャボと2羽のアイガモは、今日も元気に遊んでいます。
紅白の蕪は、並べるだけで見事な飾り物です。
畑の稲藁&唐辛子&金柑を使ったしめ飾りも、それぞれ一家に一つ。お正月をお迎えしています。
他にも、やっちゃ場農園には、
豊作祈願の粟穂稗穂(あぼへぼ)、
無病息災の茅の輪(ちのわ)、
七草のスズナ(蕪)スズシロ(大根)、ホトケノザ(…雑草)などもあります。
世田谷のパワースポット?!?☆
2017年、野菜も動物もお花も人間も、健康で明るい年でありますように。
今年もよろしくお願いします。
[
P.S. 第1個目の孫卵が産まれました!!昨年初夏に産まれた子チャボが卵を産んだのです。孫チャボが孵るのはいつの日かしら♪
左から、アイガモ、ニワトリ、チャボの卵です。